2012年11月30日

電子書籍のフォーマットを統一せよ

ご隠居はんと留はんの「量子力学」珍問答

LOTO6をはじめる前に読む本

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 メールで電子書籍の広告があった。面白そうなタイトルなので、アクセスしてみたら、iPhone、iPadでしか見られず、「購入は出来ますがPCでは見られません」ですと。
 PCで見られない書籍を、PCのメールに送ってきてどうする。
 iPhoneで見られるのは結構、しかしPCで見られるようにしなければ、ユーザからすればそれはただの「不良品」。なんの価値もない。
 本屋で、「この本はこのメガネでしか読めません。こちらの本は、この装置を用意しなければ読めません」なんて事があったら、本など誰が購入するだろうか。こういう莫迦げた行為を電子書籍ではしている。本の本質を見誤っているぞ。誰でもどこでも読めるというのが本の良いところなのだ。
 さっさと、電子書籍のフォーマットを統一せんかい!
 PDFでいいじゃないか!
電子書籍.jpg
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2012年11月23日

韓国の侵略

ご隠居はんと留はんの「量子力学」珍問答

LOTO6をはじめる前に読む本
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 竹島問題とよく言われる。しかし「問題」ではない「侵略」である。多くの国民は知らないかもしれないが、韓国によって日本人が殺害されている。他国から領土を侵略され、国民を殺害した時点でもう「戦争」なのだ。今度出来る新政府は、はっきりと述べるべきだ。国民は真実を知る権利があるし、真実に対峙する覚悟が必要だ。
 「戦争」だからといって、力尽くで竹島を奪還せよ、というのではない(自衛隊の実力なら奪還に1日掛からないだろうって? そうだけど、それはあくまで最終手段)。ヒントは、福沢諭吉翁の「脱亜論」にある。

「…もはや、この二国(注:支那、朝鮮)が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。『東アジア共同体』の一員としてその繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。日本は、むしろ大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなければならない。ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならないのだ。この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。私は気持ちにおいては『東アジア』の悪友と絶交するものである。(明治18年3月16日)」

と述べている。127年も経っているのに、状況が変わっていないということには全く呆れる。特亜は何も変わらない。まるで古代社会そのままに、現代を生きようとしている。世界でも類を見ない稀有な国々なのだ。
 韓国が何を言おうが、国内で騒いでいるくらいなら、不快であることを外交チャネルを通じて伝えれば良い。まだ大人の対応は出来るかもしれない。しかし、捏造された歴史を他の国々に喧伝されては黙っているわけにはいかない。国際社会では、黙っていることは暗に認めていると捉えられかねないからだ。厄介であろうともあらゆる手を使って論駁しなければならない。必要に応じて経済制裁も考えるべきだろう。
 たかが韓国の経済規模ならどうにでもなる。大見得切っているサムソンやヒュンダイなど、日本からのマザーマシンや資材(希ガスなど)を輸出制限すれば、あっという間に終わりである。いきおい韓国国債を多量に買い付ければ、韓国経済など吹っ飛ぶ(ウォン高、円安の狙い撃ちになる。他の通貨に対しては関係しない)だろう。
 政府がバカな談話を出す前に、虚偽捏造に関しては断固として糾してゆくという姿勢は絶対に必要だ。もううやむやな対応は取れないと国民は強く感じている。レイムダック李明博大統領が何をしたか、もう全ての国民が目の当たりにしたからだ。
 新政府も覚悟して頂きたい。対韓カードはいくらでもあるのだから、有効に使うべきだ。

 一方、Chinaだが、この国には国境という概念がない、自国が中心であると未だに信じている。いわゆる中華主義だ。本来なら、万里の長城以東、海洋までが国境の筈だ。チベットなどどれだけ苦しめられているか、尖閣諸島を侵略しようとする姿を見ても分かるだろう。
 だからこそ、周りの国々は連携して、この国に対峙しなければならない。14億の市場だ、とバカな幻想は捨てるべきだ。国家安寧なくして経済などあり得ない。反日テロによって十分理解したと思ったが、まだ幻想は捨てきれない企業もあるようだ。私企業だから、どうするかは自由だが、Chinaから東南アジア、インドなどにシフトした方が得策だと思う。諭吉翁が「『東アジア共同体』の一員としてその繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。」と喝破しているのだから。
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2012年11月22日

エネルギー政策について自民党への質問

ご隠居はんと留はんの「量子力学」珍問答

LOTO6をはじめる前に読む本
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前略 自民党御中

 原発、エネルギー政策についてお尋ねします。
 まず、原発ですが、福島第一原発の事故を見て分かるように、この被害は数年どころか数十年或いはそれ以上の期間に亘り終熄は難しいと思います。従って、もう一カ所でも原発事故が起これば、おそらくこの国の終焉でしょう。
 そこで、貴党のお考えとしては、徹底的に原発安全基準を作り、それに従って廃炉に至る期限切れまでは稼働させるということと思います。電力不足に対する一つの苦肉の策であることは分かります。
しかし、果たしてそうでしょうか。
原発は、

1.ランニングコストが安いと言うが、多くの検証によりそれが怪しいこと
2.核廃棄物の最終処理法が確立していないこと
3.安全保障上、むき出しの原発は、仮想敵国の標的にされること


 特に、2に関してましては、假に即座に廃炉にしても大きな問題になります。ましてや、稼働させて、更に放射性廃棄物を増やすことは、今世代に対する負債のみならず、子々孫々に対する負の遺産になるでしょう。現代科学(近未来でも)では放射性物質を処理することは出来ないからです。
 深層地層処分を考えておられるようですが、地震大国である日本にとっては事実上不可能であり、日本学術会議によってもこの策を取らないようにと釘を刺されています。フィンランドのオンカロのような策は取れないと言うことです。
 ドライキャスクに入れて地上で管理するのでしょうか。しかし、この施設を受け入れる地方自治体はまずありません。とすれば、使用する電力量によって比例配分し強制的に保管させる、ということになるでしょうか。
 現実的には、原発のある場所で管理することになるでしょうが、現時点でもほぼ満杯状態になりつつある今、それも限界があります。
 従って、結論としては、これ以上核廃棄物は増やすことは出来ません。これにかかるコストも入れるとそれは1に関係しますが、結局原発は決して安い発電方法ではない、ということになります。
 3については、防衛上の問題で、はっきり言って今の原発がミリタリーレベルで保護されているようには見えません。もし保護されているなら、自衛隊が常駐して迎撃ミサイルの配備もされていることでしょうが、そうも見えません。仮想敵国にとっては、核弾頭を使わずも通常弾頭で核攻撃したのと同じ効果がでるのですから、標的にするのは間違いありません。結局これも1に関係し、防衛上のコストも加算するば、原発はとんでもなく高い発電方法であることが自然に導かれるのではないでしょうか。

 原発が使えないなら、エネルギー(電力)をどう確保するかという問題に突き当たりますが、最終的には維持可能な自然エネルギーに頼りたいところですが、これを主力発電にするには当面無理でしょう。いきおい水力、火力をベースにしなければならず、中でも火力発電に頼ることになります。しかし、中東や東南アジアから燃料を調達するにはコストが掛かりすぎます。
 そこで、提案なのですが、メタンハイドレートを利用したらどうでしょうか。既にご存じの通り、日本海側では、太平洋側と異なり、浅海底に剥き出し、あるいは、深くても100m程度の海底下にそれこそ無尽蔵に存在していることが、東大の松本良教授(地球惑星科学)の論文から分かっています。簡単に言えば海底に氷塊として存在しているのですから、さほど高度な掘削技術は必要ありません。既存の工法で対応できるでしょう。政府が予算を組んで試掘すら必要すらないかもしれません。早急に鉱区を設定して競りに掛け、民間にまかせたらいいのではないかと思います。法的は規制は必要最低限にすることです。実稼働は数年と掛からないのでないでしょうか。

 エネルギーに関しては出来ることはすべてやる、という姿勢をもって政治をして頂きたいと思います。
 この点、いかがお考えでしょうか。
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2012年11月20日

新エネルギー政策

ご隠居はんと留はんの「量子力学」珍問答

LOTO6をはじめる前に読む本
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 アメリカではシェールガスの採取法が確立されてゴールドラッシュのように活況を呈している。喜ばしいことだ。同じように日本でもメタンハイドレートが日本海側に多量(無尽蔵!)にあることがとうとう確認された。しかも結晶(正確には氷塊かな)として海底に転がっているか、海底から100m程度の深度にある。これなら特殊な掘削法は要らないだろう。既存の工法で十分対応できる。新政府は実用化に向けて早急に予算を付けるべきだろう。
 もう十分に検証した通り、原発には未来はない。それどころか稼働させることは最終的に人類自身を滅ぼすことを意味する。核廃棄物を処理できないからね。となると主力発電方法は、今のところ火力発電をその候補にしなければならないだろう。将来的には、多種多様な発電方法が確立してゆくだろうから、主力発電としての役目も次第に縮小していくだろうが、今のところは頼る他はない。
 日本は電力に関しては自立できるのである。今まで資源小国に甘んじていたが、今や資源大国として屹立できるのである。
 要は、覚悟だ。どんな覚悟かって?
 既得権益者放追(無視)の覚悟だ。
 資源はある。技術もある。そしてすぐにでも掘削(というより「拾う」だけ?)できる。障碍は掘削させない勢力の排除だけではないか。
 原油輸入業者には、対応の仕方によって多大な損失が出るだろう。現時点までに纏めた油田開発などの権益をどうするかなどの課題があるから、易々とは引き上げられない。また、「本当に」資源が無尽蔵にあるのか、という懸念もあるだろう。従って、メタンハイドレートに関しても、簡単にはシフトできないかもしれない。特に日本の意思決定は、世界標準に比べて非常に遅いし、これによって利益を損なうことも多い。
(少し余談だが、NHKで「メイド・イン・ジャパン 逆襲のシナリオ 第2回 復活への新戦略」という番組を見たのだが、その中で、リチウム電池の調達を日本、韓国で考えていたベンチャー企業の要求に、日本のある企業は、「どれだけメリットがあるのか分からないので、社内で異論があって、どうのこうの…、調整して、云々かんぬん…」と述べていた。この期に及んでまだごちゃごちゃ言っている。それに対し、韓国企業は、既に条件を決め早く受注してくれと要求してくる。それに対してベンチャー企業の社長は更に値引きを要求し、契約に結びつけたようだ。社長は日本人だが、この日本企業の応対に、口にこそ出さなかったが、「これじゃ話にならないね」という思いが、画面からありありと読み取れた。
 売ってなんぼの会社がこの体たらくである。これじゃ世界を相手に互していくのは相当難しいだろうな、と思ったものである。とにかく、決断ができない。まあ大東亜戦争でも決断できなくて、結局「有利な敗戦」は出来なかったのだから、日本人特有の骨がらみの特性なのか)
 原油輸入業者だからといって、この新しいビジネスに参加してはならないということはないのだから、もっと積極的に投資をして、早いうちに権益を確保した方が、会社にも日本社会にも利があると思うのだが、違うだろうか?
 もう一つ気に掛かることが「噂」として流れている。「日本を資源大国にしない」という勢力があるというのだ。それも「アメリカ」からだという。まさか日本という「独立国」がそんなバカな戦略に乗せられるとも思えず、おそらく「都市伝説」の一つだと思うが。ただ、日本政府の対応は非常に遅いということは事実としては、ある。iPS細胞の研究にやっとこさ予算が付き始めた(以前からそこそこは出てはいたのだが…)のだから、宜なるかなだが、政府の中には、こういった将来性のある事業を見抜くだけの「目利き」が少ないのか。役人根性なのではあるかもしれないが、どうも失敗しないように、失敗しないようにと、ことを進めている気がしてならない。
 マグネシウム燃料という考え方も面白いと思う。自然太陽光レーザが実用化できるかどうかにすべてが掛かっていて、これが完成しないことには、絵に描いた餅になってしまうが、マグネシウムがサイクルに乗れば、マグネシウムは海に無尽蔵にあるから期待できる。マグネシウムと聞くと、眩しく燃える金属を思い浮かべ、ええっ、金属を燃やしちゃうのと、訝しがるかもしれないが、酸化還元のサイクルが自然太陽光レーザによって出来れば、有望なのである。

 総選挙が行われ新しい政府が出来ることだろう。自民党になるのか、第三局が獲るのか、全く未知数であるが、新しい政府には、是非とも将来の資源について、真剣に考えて欲しい。
二番じゃだめなんですよ。
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2012年11月19日

混乱の総選挙

ご隠居はんと留はんの「量子力学」珍問答

LOTO6をはじめる前に読む本
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 いよいよ総選挙が始まる。やっとのことで国民を愚弄し続けた民主党政権は終わる。こういう言い方をすると、「いや、色々重要な法案は通した。前政権の『負の遺産』が大きすぎて独自の政策が取れなかった」と必ず言い返してくる。
何を言っているのやら。
マニフェストに掲げたことをやることが、政権を与えることの必要条件である。その中には実現させるための「財政的裏付」があることは言うまでもない(そうでなければ先の必要条件を満たしていない)。
 もちろん政権交代したからと言って100%即座に実現できるとは有権者の誰一人として思ってはいない。半分もできれば及第で、あとは道筋が示されるだけでも良い。しかし、現実はどうだったか。簡単にできた「暫定的ガソリン税の撤廃」さえ「やらなかった」。それもたった「一議員」の横やりによって。
 一事が万事この調子で、民主党は、最後まで烏合の衆であり続け、挙げ句の果てに瓦解した。自らの党ばかりでなく、政治にまで混乱の種を持ち込んだ。
 ならば「第三局」か?
 維新の会が、台風の目であることは間違いないが、橋本大阪市長には、疑問も出てきてしまった。それが「大飯原発再稼働問題」である。当初反対していた彼は、原発廃止を訴えながらも、再稼働を認めてしまった。電力が不足したらどうするのか、という危惧からだったかもしれない。為政者なら現実的な側面を考慮しなければならないのは分かる。しかし、関西圏の多くの市民は、夏の間位は仕方がないと覚悟を決めていたのだ。筆者はここに「んっ?」と、この人は為政者として信頼できるのかと一抹の不安を覚えたのだ。
 同じことが、石原慎太郎元都知事にも当てはまる。尖閣諸島購入問題だ。慥かに、国民に大きく領土侵略問題をアピールするには良かった。しかし、結果は政府に横やりを入れられ、国が保有することとなった。最終的に国が保有することが良い事は誰の目にも明らかだが、彼は、港湾の整備、灯台の建立、諸島の資源調査などして最終的には国に売却すると言っていたはずだ。これでは、国民の目には「大風呂敷を拡げてやりっぱなし」と映るのではないだろうか。慥かに、島の所有者に対する政府の圧力は相当なものがあっただろう。「東京都に売却したら、法的可能なあらゆる手段で税金を掛けてやる」位の脅迫は、陰に陽にあったに違いない。「国に売却するのが国民の義務だ。税金も最大限に考慮する」とも言っただろう。一個人が国に対峙するのは困難だ。だからこそ都知事の力量が問われるのだが、不快感を露わにしただけで終わりである(それとも単に所有者が強(したた)かだっただけか?)。

「その木がよい木であるかどうかは、その果実を見れば分かる」(マタイ福音書12:33)

 民主党に関しては、十分にその果実を見せて頂いた。橋本大阪市長も石原慎太郎元都知事に関しても、その果実の一部は見せて頂いた。
 第三局と言いながら、政策はバラバラだ。大同に付いて小異を越える、とでも言いたいようだが、假にそれで政権を奪取したとして、民主党のようにならないと、一体誰が保証してくれるのか。もちろんそんな者はいない。結局は国民が責任を取るしかないのだ。しかも、そうなったら間違いなく混乱することは火を見るよりも明らかだ。

選択はしなければならない。決断と言っても良い。
しかし、誰を?
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2012年11月15日

ほら始まった消費税増税予防線

LOTO6をはじめる前に読む本


ご隠居はんと留はんの「量子力学」珍問答
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 消費税増税には、経済環境が改善されないことには増税しないという「景気条項」があるが、「景気判断する時には(景気が良かろうが悪かろうが)どうせ上調子になるんでしょ」となり増税となることは、もちろん皆様お気付きの通りだと思うが、その前振りとして、藤井裕久氏という財務省の走狗が新聞のインタビューに答えている。全く民主党政権とは何だったのか、今では臍を噛むしかないが、それにしても露骨なこと言うもんだね。
成長率1%なら消費増税可能.jpg
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2012年11月14日

誠実に応えたらどうかな

LOTO6をはじめる前に読む本


ご隠居はんと留はんの「量子力学」珍問答
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 ミャンマーでは、日本車それもハイブリッドのホンダ「インサイト」が人気であるという。ところが「ホンダからは検査機も整備マニュアルも部品さえ送ってこない。」(産経新聞2012/11/10付記事)という。経済制裁のあった1994年ホンダトレーディングが撤退した時から何も供給されなくなったのだというのだ。それではと、タイ・ホンダにも接触したが取引を断られているという。自動車は売りにくくなっているのに、なんだか「殿様商売」っぽいという気がするのだが、何か事情があるのだろうか。少なくとも、要請があれば、ホンダ本社から、いの一番で状況を調べに行って対処した方が、「誠実な日本企業」という看板を下ろさなくて済むと思うのだが、どうだろう。おそらく本田宗一郎がいたらぶん殴られていたのではないか、幹部は。「ユーザを蔑ろにして商売などできるか」と。
 そんなところまで手が届かない、というのかもしれないが、日本企業はそういう困難を乗り越えて、メーカとしての信頼を勝ち取って来たのだから、ことはそれほど安穏とはしていられないと思うな。信頼を失うのはあっという間だから。
 洗濯機をイモ洗い器に使っていたのを嘲笑っていた電器メーカがちらちら脳裏に浮かぶのだけど、そういうことではないよね。Chinaや朝鮮を除けば、ほとんどの国は、信頼には信頼、義には義で応えてくれると思うので、丁寧な対応は忘れない方が良いと思う。
ミャンマーは今(中).jpg
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2012年11月12日

民主党の罪悪

LOTO6をはじめる前に読む本


ご隠居はんと留はんの「量子力学」珍問答
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 マニフェストを掲げることによって民主党は政権を獲った。自民党に対する失望も影響したし、アメリカのような2大政党による成熟した政治を願ったことも一因である。
しかし、実際この政権交代劇はどうだったか。問うまでもなく失敗で国民の一大不覚だった。
 日本国民は、先日行われたアメリカ大統領選挙を指を咥えて見ているしかなかった。過激でもあるし暗黒面もある。しかし、国民の前にすべてではないにしろあらゆるものが暴露されていた。国民は、清濁併せ持って、為政者を選ぶことができるのだろう。
 ナイーブな見方ではあると言われるかもしれない、それは認めよう。陰謀論者ならずとももう少し深読みすれば、表面的すぎるかもしれないし異論もあるだろう。それでも国民の前に多くの問題が提起されるのはやはり民主主義としては進歩しているのではないかと思ってしまう。特に日本にいれば尚更だ。印象的なのは、政治家の「嘘」に対する捉え方が、日米でかなり違っていることに驚く。
 彼の地では、政治家の嘘は、まさしく命取りであり、一度口にしたものを違(たが)えれば、合理的な説明ができない限り、彼は責任を徹底的に追及され、二度と政治家にはなれないだろう。翻って日本はどうか。普天間基地問題を、壊滅的に引っかき回しながら、「秘策はある」と嘯き、結局何の秘策もないことが発覚しても、悠々と政治家を続けている元首相。しかも自ら政治家を辞めると宣言しながら、思い返したと言い、衆院解散後も出馬することを決めている。「マニフェストに書かれていないことはやらないんです」と言いながら、マニフェストではやらないと宣言しながら、十分な検証もなしに、さっさと消費税率を上げ、「近いうち解散」を約束しながら、未練たらたら総理大臣の座を降りない現首相。
 あまりにも嘘だらけで、国民は呆然として笑うしかない。
 今回のこの悲劇に一部の有識者は、「だからマニフェストなんてできないと言ったではないか」と国民を責める。しかし、考えてもみて頂きたい。「政党、政治家が、言ったこと、公約したことを判断して政権を与えたことが誤っているというのであれば、国民は何を基準にして投票行動を起こせばよいのか」ということを。国民は常に、その言説の裏の裏まで精通していなければならないのだろうか。それを実現する予算は確保できるのかどうか、など常に政治評論家レベルの知識と智慧を張り巡らして、監視していなければならないのだろうか。「その通り」と答える有識者もいるだろう。ならば、政治的議論に係わる資料は原則すべて公開されなければならない。大小に拘わらず委員会は、原則公開されなければならない。税金を使って行う全ての活動は明らかにされなければならない。まずはそこから始めるべきであり、それを確約させなければならない。さきほどの有識者もそれを推進するように働きかけなければ、国民に対する批判は的を外している。一般の国民は、特殊な情報入手ルートなど持っていないからだ。
 国民がナイーブであったことは認めるよう。しかし、単にマニフェストの甘い罠をすべて信じたわけでもない(と思う)。少なくとも「何かが変わる」ということを信じて投票したのではないか。前政権がなしえなかった、この閉塞した社会状況を。それを責めるのは少々酷なのではないか。騙された方が、騙した方より嘲笑われる(Chinaではそうらしいが)のなら、詐欺罪など刑法からさっさと外すべきだろう。
 まあ、前回の選挙で相当失望した国民は、どんな政党がマニフェストやらアジェンダを出そうが、今度は簡単には信用しないだろう。政治は大きく混乱するに違いない。とはいえ、政治家は、嘘を言いたい放題、国民は疑心暗鬼を生じる、こんな展開ははあまりに不幸だ。この意味でも民主党は万死に値する。約束を果たせず、その気もないのであるなら即座に解党すべきだ。
 多くの国民は、有識者が言うような、「口を開けて一方的に受け取ることを望んでいた」のではない。断じてない。例えば、高速道路が無料になって個人が得するだろうと考えていたのではない。人の移動や物流が盛んになり、この閉塞的なデフレ脱却の契機(きっかけ)になるではないか、と踏んだのである(物流業者はかなり期待しただろうが)。ガソリン税の暫定部分も、いい加減、不明確であるから、外せるものなら外せと言ったのである。本当に必要であれば、マニフェスト通り廃止した上で、再度議論すれば良いことであろう(これなど、マニフェスト通り即座に廃止できたものを、小沢一郎氏が潰してしまったのではないか(この時点で民主党は小沢氏を放逐するのが筋ではなかったか、マニフェストに違反したのだから))。
 いずれにせよ、国民は困惑しきっている。近々来る選挙にどう対応してい良いか分からないのだ。マニフェストや公約が、単なる「餌」であり、実現する気もないのであれば、どの党も信用できない。かといって誰かは選ばなければならない。懊悩に耐え難いのだ。
 マニフェスト(公約)の意義を地に落とし、成熟すべきだった2大政党による政治の運営を大きく毀損し、政治を混乱におとしめた民主党。
 もう二度と復活はない思へ。
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2012年11月11日

中国を経済的に発展を許すな

LOTO6をはじめる前に読む本


ご隠居はんと留はんの「量子力学」珍問答
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 Chinaという国がどういう国であるかは、幻想に捕らわれていた日本国民も十二分に理解できたと思う。「世界の工場」だとか「巨大消費国」とか、褒めそやされていたが、実情はかなり怪しい。規模は慥かにあるかもしれないが、巨大スイカが不味いように、質とのバランスの上でこそ成り立つものだろう。
「世界の工場」という項目で見ても、そこそこの技術しかなく、先進国からの要求事項に関して答えることは難しく、アセンブルが精一杯で、先進国の部品(日本、アメリカ、ヨーロッパ製など)を組み上げる程度のものだろう。賃金もうなぎ登りで、メリットはかなり損なわれ、これでは日本で作った方が安上がりではないかとの声も聞く。加えて共産党一党独裁や、それに伴う政情不安定というのは、大きなリスク要因で、これらを勘案すると、中国に進出するメリットはさほどない。エレクトロニクス関係なら台湾の方が遙かに優れている(比較すること自体失礼か。台湾の皆さん、すみません)。
 ビジネスが成立する最大の要件は、「約束を守る」ということに尽きると思う。つまり「契約」を守れるかどうかだ。残念ながら、Chinaにはこれが最大の要件であることを理解していない。こういう近代世界では普通の感覚が、Chinaでは歴史的に醸成されることがなかった。皇帝を中心とする国と民は完全に分離され、大衆は搾取の対象でしかなく、生きることだけに精一杯であったことを考えればその事情も分かる。だからといって、それを現代世界に持ち込まれては困る。
 中国、朝鮮などは、未だに古代社会を生きている。弱肉強食という「獣の論理」で生きている。曰く、「騙される方が悪い」、「力で強制する」、「領土は奪うもの」等々。アメリカでもこの傾向は強い(さすがに最後の項目は今のアメリカにはないと思うが…)が、大きく違うのは、ルールに従って競争しているということだ(だからこそ自らの手でルールを決めたいという思いが強い)。これを外れたら、まさに「獣」そのものになってしまうからだ。とても近代国家とは呼べない。
 「世界の工場」だとか「巨大消費国(単なる可能性)」になるだろうとか、そういう表面上の認識ではなく、どういう国家であるかを見極めないと、世界は、とりわけ日本は、壊滅的な痛手を被ることになるだろう。
 朝鮮程度の規模であれば、まだ封じ込める手立てはあるかもしれないが、GDPで2位となったChinaには、最大の注意を向けなければならない。具体的には、これ以上経済的に発展させてはならないということだ(軍事費増大が危険なことは言うまでもない)。
 ここまで巨大になると実行は難しいだろうが、企業のポートフォリオからChinaが占める部分を漸次減らしてゆく戦略は建てるべきだ。経済的に後退し、世界とどう付き合っていかなければならないかを身を以て理解するまで、Chinaに投資するのは慎重であるべきだ(中華思想と共産党一党独裁がある限り難しいだろうが)。
 むしろ、他のアジア諸国と連携してChinaを囲い込む方がよい(小中華である韓国は対象外)。イギリスの植民地としての歴史を持つインドは、もちろんイギリスの過酷な負の部分と、しかし、近代的な思考という功の部分も理解しているように思える(パール判事という存在がその見本)。
 東南アジア、インド、ブラジル、アフリカなどが将来、世界経済を牽引してゆく有力な国になるのではないか。
 古代社会を乗り越えられない中国に期待するのは、世界不安を齎(もたら)し、大きな誤算となるだろう。
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2012年11月10日

低線量でも白血病(新聞記事)

LOTO6をはじめる前に読む本


ご隠居はんと留はんの「量子力学」珍問答
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2012/11/9 信濃毎日新聞より
低線量でも白血病)).jpg
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2012年11月07日

つるかめ算

LOTO6をはじめる前に読む本


ご隠居はんと留はんの「量子力学」珍問答
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 小学生に問題(実は連立方程式)を解かせるものに、「つるかめ算」というものがある。しかし、パズルとしては面白いと思うが、算数や数学としてはどうなのか。
 例えば、
「ツルとカメが合わせて8匹、足の数が合わせて26本であるとき、ツルとカメは何匹(何羽)いるか」
というような問題だ。
 でもこの問題、突っ込みどころ満載だ。
だいたい「ツルとカメが合わせて8匹」という時点で、「あんたはツルとカメの区別がつかんのかいっ!」とまず思うだろう。別に揶揄しているわけではない。実際こういう問題設定をすると小学生なら問題の前に悩んでしまうだろう。大人のくせにツルとカメの区別ができないのかなぁ、と。
 つるかめ算は連立方程式をx,yを使わずに小学生でも解けるようになる良い方法だ、と思われている節があるが、そうではないと思う。むしろ混乱するのではないか。
まず、先ほど述べた、「ツルとカメが合わせて8匹」という時点でツルとカメの数は分かってしまうからで、既に問題設定の意味が分からなくなる、つまり何の意味があってこの問題を設定したのかが理解できなくなり混乱するだろう。こういった「ひっかかり」というのはかなり重要で、もはや算数の問題ではなくなってしまうのだ。むしろ頭の良い子の方が混乱してしまうかもしれない。
どうしてもこういう問題を作りたいのであれば、

「2種類のタコがいます。
昼間見ただけでは全く区別が付きませんが、夜になると、足の先が2本光る種類のものと、4本光る種類のタコであることは分かっています。
この2種類のタコを昼間数えると8匹でした。
また夜、光るタコの足を数えたら26本ありました。
2つ光るタコと4つ光るタコはそれぞれ何匹でしょうか」

とした方がすんなり問題の意味が理解できるだろう。
児童が理解できないのは、もしかしたらこういった「変な問題」を与えてしまう大人の責任かもしれませんねぇ。

それにしても、2つ光るタコをx、4つ光るタコをyとして、

x+y=8
2x+4y=26

と考えるのは、本当に理に叶っている。全部のタコが足2本光るものとして、云々かんぬん、より理解しやすい。
とはいえ、今度は、数を文字で代表させるという考え方を教えるのに苦労するだろうし、どのように解けばよいかを教えるのも一朝一夕にはいかない。
はてさて、難しいところだ。
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2012年11月06日

『道具としての相対性理論』の訂正

LOTO6をはじめる前に読む本


ご隠居はんと留はんの「量子力学」珍問答
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『道具としての相対性理論』に関して訂正がありましたので、アップ致します。
以下のサムネイルをクリックして下さい。
道具としての相対性理論Errata1.jpg
道具としての相対性理論Errata2.jpg
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