2012年04月25日

無免許運転で大惨事、危険運転致死罪では?

 京都での少年による無免許運転事故で3人(胎児を含む)が死亡した。また2人が意識不明だという。何ともやるせない痛ましい事故であるが、事故は事故であるが、単なる過失致死罪で良い「事故」なのか。ちなみに運転免許を持っていると、業務上過失致死罪となり、通常の過失致死罪より重くなる。

これって変じゃないか?

もう先回りして、無免許であることが、運転技術がないことであるかどうかの判断にならないと、法律関係者が述べ始めている。

おかしくないか?

無免許であると言うことは、「技術的」に未熟ということと同値ではないのか。
もしそうでないとするなら、ブラックジャックは大手を振って医療ができることになる。並の「免許」を持った医師(それどころか超一流なのだが…)より遙かに「技術」が高いのだから。
被疑者が、無免許で医療行為をしたなら、果たして、免許の有無に拘わらず、技術があるかないかで、犯した犯罪の判断材料とするのか?
そんなことはありえないだろう。
まずは、原則として、危険運転致死傷罪で起訴し、量刑を判断するというのが真っ当な法の在り方だと思うのだが、どうだろう?
少年は、無免許運転を何度も繰り返していたという。
少年である以上、保護者の責任も問われるだろう。
しかし、最近の親はどうして子供をまともに躾けることができないのだろうか。
これは別の疑問だが…
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(危険運転致死傷)
刑法第208条の2
アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させ、よって、人を負傷させた者は15年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は1年以上の有期懲役に処する。その進行を制御することが困難な高速度で、又はその進行を制御する技能を有しないで自動車を走行させ、よって人を死傷させた者も、同様とする。
2 人又は車の通行を妨害する目的で、走行中の自動車の直前に進入し、その他通行中の人又は車に著しく接近し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転し、よって人を死傷させた者も、前項と同様とする。赤色信号又はこれに相当する信号を殊更に無視し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転し、よって人を死傷させた者も、同様とする。

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posted by Serendipity at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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