2013年04月26日

捏造記事問題

ご隠居はんと留はんの「量子力学」珍問答

LOTO6をはじめる前に読む本
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西村眞悟議員から、とんでもない捏造事件に関する情報を頂きました。
「旧日本軍に殺された司教、列福へ一歩前進」という記事です。
議員から原資料のURLを頂き、調べてみましたところ、日本軍に殺されたどころか、中国の山賊が犯人であり、しかも警察と協力して、日本軍はその山賊を捜索しているのです。
とんでもないデマです。
拡散して下さい。
拙訳で申し訳ありませんが、ご参考にして下さい。

原典資料
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NewYorkTimes.jpg
●BANDITRY IN CHINA A Bishop and Many Priests Kidnapped
(12th November 1937, The Cathoric Herald)

A Bishop and eight missionaries have been abducted by bandits in the Province of Hopei. The report says that Mgr. Hubert Schraven, of the Vincentian Missionaries, and eight of his priests―three French, two Dutch, an Austrian, a Czech and a Portuguese―are being held by the outlaws,

At the same time, details have been received, through the Fides Agency, of the kidnapping of Fr. Gerald Donovan, young American Maryknoll missionary, who was carried off from his mission near Fushun, Manchukuo, on October 5. Fr. Donovan was at Benediction which was being conducted in the mission chapel by another missionary, when he saw a man enter the sacristy. He went to the sacristy to see what the man wanted and found himself face to face, not with one, but with two men, both pointing guns at him. At the same moment, an altar boy entered the sacristy to replenish the coals in the thurible. The bandits took Fr. Donovan and the boy and left the mission by the back gate which gave them easy access to the mountain pass. The priest was last seen disappearing over the mountain with an escort of five bandits; he was still wearing his cassock and surplice. The surplice was later found on the mountain side, badly torn. The thurible, which the altar boy was holding when taken by the outlaws, was also found. The bandits sent back the boy with a note asking for a ransom of 50,000 dollars. The Japanese military, aided by a corps of 2,000 volunteer police, have spread a net throughout the territory to stop the bandits.

The two Franciscan missionaries, Fr. Epiphanius Pegoraro and Bro. Pasquale, taken captive over two years ago when Reds destroyed the Catholic mission and leper asylum at Mosimien, in Sechwan Province are still alive in the hands of the Reds. Bishop Vanni, Vicar Apostolic of Sian, has written to Tatsienlu confirming the report that the two missionaries are being held in Northern Shensi.

The missionaries of the Sacred Heart, working in the mission of Shihtsicn, Kweichow Province, have received official assurance that Fr. Kellner, the young priest taken by bandits a year and a half ago, is dead. Very little news had been received of him after his capture, and all reports were surrounded with uncertainty.

The Bishop of Nottingham blessed and opened, on the 2nd inst., the new club for girls which has been started in Derby Road by the Nottingham branch of the Catholic Women's League. The club will provide a social centre for Catholic girls after leaving school. A special welcome will be extended to such girls from other towns also. At the opening ceremony the Bishop pledged the help of the clergy in ensuring the club's success.

司教と多数の牧師、中国の山賊団によって誘拐される
(1937年11月12日付 The Cathoric Herald)
司教と8人の宣教師はHopei州の山賊によって誘拐された。
報告によると、ラザリスト会宣教師フベルト・シュラーヴェン(Hubert Schraven)と8人の宣教師(フランス人3人、オランダ人2人、オーストリア人、チェコ人、ポルトガル人各一人)が無法者によって拉致された。

同時に、フィデス・エージェンシーによると、10月5日にManchukuoの撫順(Fushun)近くで任務を再開したメリノール(Maryknoll)使節の若きアメリカ人ジェラルド・ドノバン神父が誘拐されたと詳細を述べている。

他の使節団によって行われた聖体降福式で、ドノバン神父は、聖具室に入る男を見た。
聖具室でその男が何をしているのかと入ってみると鉢合わせした男は一人ではなく二人であり、銃を突きつけてきた。
その時、香炉に石炭を補充するために侍者が入ってきた。
山賊は、山道へ抜けやすい布教所の裏口から神父と侍者を連れ去った。

牧師が最後に見たのは、5人の山賊によって山頂に消えたところだ。
神父は、黒の法衣と白袈裟(サープリス)を身につけたままだった。
後に白袈裟は引きちぎられて、山腹で見つかった。
無法者によって連れ去られた侍者が持っていた香炉もまた見つかった。
山賊は5万ドルの身代金を要求する紙切れを持たせ侍者を送り返してきた。
2000人に及ぶ自警団の助けを得、日本軍は山賊を阻止すべく捜索範囲を拡げた。
(関係ないので以下略)

●A BISHOP MURDERED BY CHINESE BANDITS
(26th november 1937, The Catholic Herald)
Eight missionary workers in the Far East, including a bishop, Manager Francis Hubert Schraven, are now officially reported as having been murdered. These victims were kidnapped last month by Chinese bandits at Chengting. Note of their murder has now been conveyed to their families.

Mgr. Schraven, and two others of the murdered band, were Dutchmen. and there were two Frenchmen. also among the victims.

The murdered bishop was a Lazarist. He was raised to the episcopate in 1920, as titular Bishop of Amyclae, and was consecrated in the cathedral at Chengtingfu in the following year.

中国の山賊によって司教、殺害される
(1937年11月26日付 The Catholic Herald)
極東において司教、支配人フランシス・ユベール・シュラーベンを含む8人の伝道者が殺害されていたことが確認された。これら犠牲者は、先月Chengtingの中国人山賊によって誘拐された。殺害されたことは既に家族に伝えられている。

シュラーベンと他、オランダ人2人、フランス人2人が犠牲者の中にいた。
殺害された司祭はラザリスト(Lazarist)だった。
彼はアミクラーエ(Amyclae)名義司教として1920年に監督職になり、次の年Chengtingfuの大聖堂で聖職に任命されていた。

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保存資料
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http://www.cathoshin.com/2013/04/11/schrave
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=846
今度はカトリック新聞、捏造と闘おう
 まことに憂慮すべき捏造が、カトリック新聞オンラインに掲載され、カトリック信者のネットワークを通じて、
 まず、世界の全カトリック信者とカトリックの総本山であるバチカンが、「日本人は残虐な世界の敵」だと認識し、
 次にそこから世界の全キリスト教徒さらに無数の良識のある人々が、「日本人は異常な残虐性をもつ敵」だと思いかねない事態が進行している。
 世界のキリスト教信者は二十二億人であり、そのうちカトリック信者は十一億六六〇〇万人であり、良識ある人々はそれこそ無数である。
 
 これは、今までの中国と朝鮮・韓国による、南京大虐殺と従軍慰安婦の捏造による反日プロパガンダに加えて、
 日本人は西洋人の聖職者も殺戮していた人類の文明に対する敵だという強烈なプロパガンダを可能にする捏造である。

 このことは、祖国日本を愛する女性(自衛隊佐官)から戴いた手紙によって、靖国神社の参拝を終えた本日朝、教えていただいた。彼女は、知人から、カトリック新聞に気になる記事が掲載されていると指摘され、知るところとなった。
 彼女の了解を得ていないが、一刻も速く、諸兄姉に知っていただきたいと思い、ここに記すことにする。

1(文献1)、
April 11、2013(2013年4月11日)「カトリック新聞オンライン」
 
 見出しは、
「旧日本軍に殺された司教、列福へ一歩前進」
そして、
 「2012年10月に行われた殉教75周年記念式典で、日本からのメッセージを代読する深水正勝神父(手前)」
との説明をつけたオランダでの追悼ミサの写真が掲載されている。
 記事の内容は以下の通り
 
 昭和12年10月に河北省のカトリック施設に日本軍が来て、施設内の200名の女性を引き渡すよう要求し、それを拒否したオランダ人司教以下9名の宣教師を殺害した。
 後日、日本軍の宣撫班のカトリック信者の将校がやってきて、追悼式を実施し、日本軍も参加した。
 昨年2012年10月に日本カトリック司教協議会から派遣された司教が、当時の日本の行為を謝罪した。

2(文献2)、
 1937年11月12日、26日の
 「Catholic Herald」
  1937年11月23日の
 「The New York Tims」 

 彼女は、カトリック新聞オンラインが伝える事件の日付けから当時の「Catholic Herald」と「The New York Tims」の記事を調べた。
 すると、全く逆の次の事実が報道されていた!

 9人のオランダ人聖職者達は、中国の山賊に誘拐され身代金5万ドルを要求された。日本軍は付近の地域一帯を徹底的に捜索して山賊を追い司教を救出しようとし、地元自警団2000人も日本軍に協力したが、誘拐された聖職者は山賊に殺されていた。

 この(資料2)の報道は、当時為されたものであり真実であろう。しかも、事件から七十六年後の(資料1)の記事の奇妙な点も解決する。
 この奇妙な点とは、日本軍将校が殺害された司教の追悼式を実施し日本軍も参加した、という点だ。
 つまり、司教を殺害したのは中国の山賊であり、司教を救出しようとして懸命に付近を捜索したのは日本軍である。従って、日本軍が追悼式を実施しそれに日本軍が参加したのである。
 これが真実だ。
 司教を虐殺したのは中国人である。
 またしてもそれを日本人が為したと捏造され世界に流布されようとしている。誰が捏造しているのか。
 とにかく、この明々白々の捏造を反転攻勢の梃子にして我が日本民族への侮辱を一挙に払拭しなければならない。
posted by Serendipity at 03:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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