2013年05月13日

自衛隊のない日本を考えられるか?

ご隠居はんと留はんの「量子力学」珍問答

LOTO6をはじめる前に読む本
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 シャーレの中に培養地を入れ部屋のどこかに置いておけば、数日後、黒や緑やピンクなど見事な「花」咲く。いわゆるコロニーだ。異種の菌は見事に棲み分けている。ところが一見穏やかに棲み分けて居るように見えるが、実は菌同士の堺では、熾烈な「戦争」が起きている。「武器」の一つが抗生物質であることはご存じのことだろう。コロニーは、菌の状態によって大きくも小さくもなる。そしてある菌が特別に強力ならば、シャーレはその菌で一杯になってしまう。
 菌に限らず生物は、テリトリを主張し、その境界を守ろうとする。もちろんそうしなければ生きられない。決めたテリトリで餌を採り、子を育てるしかないのだ。だから境界を守ろうとする意思は非常に強く、生死を厭わない(本末転倒のような気もするが、テリトリを奪われれば畢竟生きていけない、だから必死なのだ)場合もある。むろん常に生死を賭けた戦いでは、種の存在も危うくなるので、多くは「テリトリを犯すな」と臭いなどの信号で牽制してはいるが。

 では、人類はどうなのだろう。
 人類とて生物の一種だから、この性質は完全に受け継いでいる。そして、思想信条を抜きにして虚心坦懐に世界を見てみれば、まるでシャーレを地球とし、国を菌に見立てれば、同様の様相が見て取れるのではないだろうか。
 もちろんそんなことは考えたくもないし、人類はそれほど愚かではない、と怒りを露わにする人もいるだろう。だが人類の歴史で「力」に頼らず成立した国があるだろうか。残念ながらその例を筆者は知らない(ややこしくなるので国内での血革命などは置いておく)。
 事実、近代までは、国同士の争いは、外交で解決できなければ、戦争するのが普通であった。しかし戦争に勝っても国の損害は大きく、疲弊してしまう。これでは世界は不安定になるばかりだ、なので現在では、国連で基本的には話し合いで解決するように努力はしている。しかし各国の思惑が一致することは少なく、話し合いや非軍事的な制裁によって解決できない問題も多い。しかも膨張主義や宗教的な対立など、調和を乱す国があり、結局、各国は自国の安全を担保するために軍隊を保たざるを得なくなる。
 多くの国は戦争など望んでいない。何度も言うが、「だからこそ軍を持つ」のである。永世中立国を宣言したルクセンブルグとスイスを見れば分かる。軍を持たなかったルクセンブルグはどうなったか。各国に蹂躙されたではないか。国民皆兵制を取っているスイスは領土を侵略されることなく平和を保っていることを、ゆめゆめ忘れてはならない(ルクセンブルグは今は軍隊を持っている)。ハリネズミは襲われない限り自ら攻撃することはない。
 自衛隊もそうなのだ。「軍があるから戦争が起きる」などと胡乱で空虚な理論を振り回す前に歴史に学ぶべきだ。
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資料
http://zaitokuclub.blog.fc2.com/blog-entry-513.html
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「自衛隊反対」を訴える人へ

自衛隊反対には、
戦時に「殺される覚悟」
災害時には「救われない覚悟」が必要です。

貴方方にその「覚悟」があるでしょうか?
災害時、自衛隊は身を削って任務を遂行します。自衛隊無しに我が国の危機管理は成り立ちません。

それを知ってか知らずか堂々と公衆の面前で「自衛隊反対」を唱える輩の精神状態はすでに日本人の魂を売り払った似非日本人です。

2つのエピソードを紹介します。

●阪神淡路大震災を経験した少女の話

自衛隊駐屯地祭に反対運動にやってきた左翼市民団体。
その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。

 少女「あんたら地元の人間か?」
 団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
 少女「で、何しにきたんや?」
 団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
 少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」

 団体「・・・・?」

 少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。
    寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
    夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。
    私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
    あんたらにわかるか?
    消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
    でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」

最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。
あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。

団体は撤退。

彼女が門をくぐった時に守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。
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●左翼を黙らせた青年の話

ある日曜の午後、街を歩いているとデカデカと『自衛隊反対』と書かれた横断幕を持った10人ぐらいの集団が演説をしていた。先頭に立ちマイクで「自衛隊ハンターイ」「自衛隊は即刻、解体しろー」と叫んでいるのは50代後半と見られる中年の男性だ。

あの男性見覚えがある。確かTV番組で「敵が攻めて来たら、殺すぐらいなら殺される方がマシだ」などとバカなことを言っていた人だ。バカだなぁと思いながら演説を聞いていると、1人の若い男性がつかつかとその演説をしている中年男性の元に歩みよりいきなり拳を振り上げた。

咄嗟に中年男性は両手を上げ、身を守ろうとした。すると若い男性は言った、

「それが自衛隊や。あんたを傷つけようと振りかざしたこの右手やなく、それから身を守ろうとあんたが咄嗟に出したその両手が自衛隊や。」
「あんたは日本からその両手を奪おうとしてるんやで。」

その瞬間まわりで事の一部始終を見ていた人達から拍手が起こり、何も言い返すことが出来なかった中年男性の声にならない声がマイクを通して辺りに虚しく響いた。
posted by Serendipity at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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