2015年06月19日

ガンという不思議





 ガンというのは、様々な解釈があるようだが、主流になっているのは、遺伝子が何らかの原因、放射線、化学物質、物理的刺激、などによって、傷つけられそれが成長したものだという。
 しかし、よく考えてみると、その遺伝子の傷つけられ方というのは、一様ではないはずだ。
AさんとBさんと個人が違えば、例えば同じ大腸ガンでも、傷つけられた遺伝子の箇所は違って当然だと思うのだが、病態は非常に似ているし、それに同じ治療をされる。
 不思議じゃないか?
 それとも傷つけられる箇所は、人が変わっても、切れやすい場所があるとでも言うのだろうか。

 さらに不思議なのは、ガンがまるで人体の構造を知り尽くしたように、人の生体システムを上手く利用しながら、まるで「寄生生物」であるかのように振る舞うことだ。自らに栄養を送るために、新生血管は作るし、免疫系を騙したり無力化させたり、やりたい放題だ。だから「新生生物」と呼ばれるのかも知れないが、多少情緒的だが、「そこまでやるか?」と言いたくもなる。それに「生物」なら自らの宿主を殺してどうしようと言うのだろうか。
 全くもって奇々怪々だ。
posted by Serendipity at 02:38| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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